テレワーク導入に失敗する企業の話を聞くと、大体そりゃまぁ失敗するよねって感じるってお話

どうも。僕です。

 

僕が勤めている会社は一回目の緊急事態宣言後ずっとテレワークになってます。僕に関しては、その一ヶ月前からテレワークでした。しかし、この一年緊急事態宣言を繰り返し、テレワークになったり解除されたり、その間の企業の対応でなんやかんやテレワークは上手くいかないという判断になったり、色んな会社があると思います。

 

もちろん、事業の形態によってだったりなんやかんやで、どうしても不可能な企業は多いのも事実です。無理にやって生産性が下がってしまっては元も子もないのではないかと。そりゃその通りです。

 

しかし今後も緊急事態宣言が繰り返されることも予想され、また、家族構成によっては出社したくない方も当然いるます。まぁウチとかね。子供が小さいので、やはり親が二人とも入院とかそんな目に遭遇するわけにはいかないです。高血圧の義母に毎日来てもらっているので、そこもリスクです。

 

ということで、多くの会社のテレワークの成功と失敗を最も大きく分けた差をこっそりあなただけに教えます。

 

最も大きな差:社長が最初に完全テレワークにする

何でかしりませんが、どの会社も社長がテレワークになるのは最後なんですよね。個人的にはこれが一番失敗するルートですね。なんていうのかな。仙台に行きたいのに東海道新幹線に乗るようなレベルです。

 

 別に社長じゃなくてもいいんですよ。企業のキーマンで、発言力と予算、会社全体を動かす力がある人が最初にテレワークを行う。じゃないと何が必要で何が問題なのか。そのあたりの勘所が分かりません。

 

そのタイプの人がITに詳しく無い場合もあると思います。その場合はちゃんと情シスと連携しながら進めましょう。社外の情シスもいいと思います。ITサポートやってる企業は多いですんで。

 

まぁトップが始めなければ会社は変わらないってことです。トップが今まで通りなら、会社は今まで通りです。そのような会社でテレワークが達成できるほど、テレワーク導入の難易度は低くないです。

 

沢山の会社から相談されましたし、回答しましたけど、これが全てな気がします。これを伝えてもなお出社する社長の会社で、テレワークが続いている会社は見たことが無いレベル。

 

ということで世の中のしゃっちょさん。出社するのはもう卒業しましょう。

ご自慢の大豪邸でテレビ会議して社員に嫌われましょう\(^o^)/

 

ではでは。