ロードバイクで膝が痛すぎて、ジャンパー膝とか膝蓋靱帯炎とかそんな感じっぽい時にしたこと途中経過と雑感
※2015年8月に追記:今は割と完治?のような感じで気持よく走れてます。病院で見ていただきました。
※一週間後に追記:治ったかどうかしりませんけど理学療法士先生のとこに行ったら一瞬で良くなりました。↓
よくよく考えたらインターネットの罠にハマったな―って思う話ですが。
例えばよく言われているようなロードバイクと膝の故障に関する、下記のあれがあるじゃないですか。
・膝の前側が痛くなる ⇒ 膝蓋靱帯炎
・膝の後ろが痛くなる ⇒ ハムストリング筋腱炎
・膝の外側が痛くなる ⇒ 腸脛靱帯炎
・膝の内側が痛くなる ⇒ 鵞足炎
それぞれ、膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)だったら踏み足を使いすぎで、サドル位置はもうちょっと上げて後ろにする。腸脛靱帯炎(ランナー膝)なら足を閉じろ。鵞足炎なら内股すぎ。っていう話だと思うんですよ。
そうですね、購入して3ヶ月以内とかだったらそれでいいんだと思います。まだ自分のポジションが決まってない時。その頃は上を読んで膝の角度に気をつけただけでとてもペダリングが楽にキレイになった記憶があります。
しかし、例えば100kmとかコンスタントに走れるようになった人が、同様の症状が発生した場合、それはポジションやペダリングに原因があるわけでも無いなぁと思うわけですよ。
まぁ当たり前といえば当たり前の話かもしれませんけど、例えば1年2年、100km200km普通に走ってて、ある日峠などを含めたきついコースを走った(めちゃくちゃ酷使した日)日を境に痛みが出始めた場合、間違いなく原因はポジションじゃないわけじゃないですか。
で、たぶん僕の場合は、ある山を走った時に故障するレベルで踏み足を使いすぎて、膝蓋靱帯炎になったと思うわけです。その場合必要なのはお休みであってポジションのチェックではないわけでして。しかしバカな僕は、サドル位置が低くて前すぎるからというアドバイスにそって、その後ポジションをどんどん上げて行きまして。おかげでどんどん膝に負担が増えていって、もう15kmも走ったら違和感が出始めるみたいな。でも以前のポジションに戻したら50kmは走れるみたいな。まぁ短いんですけど、どっちのほうが膝に負担がかかっているか考えて見れば、一目瞭然ですね。
我ながらアホだなーって思います。
色々試した結果
ZAMST(ザムスト) EK3膝用サポーター L 371903 L
これをつけたら全然痛みも無く走れるようになってしまったので、一旦これで。これからはオフシーズンなので、アップとダウン、ストレッチをしっかりしつつ、そんな長距離は走らないで、2月位までは病院でもいって治療に専念したいと思います。
どの病院、接骨院、スポーツマッサージ店に行くかもまた難しいのですが、その辺は行ってきたらまた適当にご報告します。