ロードバイクで一眼レフを持ち運ぶ方法を真剣に考える回

最近は手術も終わって花粉も落ち着いて、自転車も走りやすい季節です。自転車は再開し始めたのですが、写真も撮りたいし、どうしようかと思い悩む今日このごろ。

そんでもって先日東京カメラ部2018写真展に行ってきたんですよ。もう終わっちゃったけど。

www.tokyocameraclub.com

で、思ったんですよ。結局のところ被写体はとっても大事だと。いい写真はそもそも被写体が違いすぎる。もっと言えば一枚の写真に対する情熱が違いすぎる。だから俺ももっと足を使って撮りにいかないとあかん。という結論に達したわけでござる。

とはいえ、レンタカー借りて写真を撮りに行くのもいいんだけど、そうなると今度はロードバイクがおざなりになる。それも困る。

もちろん一眼レフは重い。あんなもん持ってロードバイクってのははっきり言って苦行だ。重いし疲れる。長距離走ると上半身がぶれてくる。

俺は考えた。ロードバイクなら一日150km程度は走れる。輪行すれば150km圏内撮影しに行けるのではないか。150kmといえば東京からだと軽井沢へ行ける。富士山だって行ける。伊豆諸島も入る。水上や日光、日立、銚子あたりが問題なく行ける。これは素晴らしい。ということで今回はロードバイクとカメラを両立させる方法として、輪行という方法を用いて考えてみる。なるべく両立させて楽しめたら最高の週末である。

ちなみに俺が使ってる輪行バック

[モンベル] mont-bell コンパクトリンコウバッグ クイックキャリーM 1130425 GRPH (GRPH)

 

 

パターン1: カメラは常にもって走り続ける

輪行使って撮影ということでパッと思い浮かぶのはこの方法だ。カメラを常に肩からかけて走る。まぁ悪くはない。ないが、正直この場合距離は短くなる気がする。重いんだよ。マジで。

候補としてはリュックで言えばこの辺かな。

DeKaSi Seeker バックパック 軽量で丈夫な機能性運動カメラ専用リュックサック

 

肩掛けだとこういうやつ。

【国内正規品】BLACKRAPID 一眼カメラ用 速写ストラップ カーブ ブリーズ 020650

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この場合レンズはツール缶やサドルバッグに突っ込むといい感じかと思う。

しかし常に持っての自走はやはり距離が不安だ。撮影が終わってからは、カメラを持っていく必要性が本当にあるのだろうか。いや、ない。走りに集中するためにカメラはいらない。

しかしまぁとりあえず始めるにはこれも大事かなぁ。うーん、、、。

とりあえずストラップと、本体のケースを買おうかなと思っている今日このごろでございます。

パターン2: カメラを宅急便で自宅で送る

持って走ることにカメラはいらないということで考えると、カメラは送っちゃったらよくね?って思うわけであります。送るんだったらレンズも厳選しなくてもいいのではないかと思うところ。

考慮しなくてはならないのは、電車で輪行する場合、最寄り駅から撮影スポットまでそれなりに距離がある場合があるわけです。その間の運び方や、また郵送する場合、カメラが壊されたくないので梱包も大事になります。カメラバッグにいれてそのまま宅急便というのは流石に不安が残るし。

で、思いつきました。ハードケースです。

Amazonベーシック ハードカメラケース - Small

 

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 大きさは必要に応じて選べばいいかと思います。このハードケースがあれば宅急便も安心です。

問題なのは自転車での運搬ですが、これは自転車にリアキャリーをつけれゴムとかでぐるぐるしておけばOKかなと。

powseed アルミ製 ツーリングキャリア 自転車用ネット 全2点セット リアキャリア サイクル 自転車荷台 後付け パニア バッグ シート ポスト 伸縮自在 簡単取付け 伸縮自在 泥除け フェンダーボード付き アレンキー付 耐荷10kg ブラック

 

 ロードバイクなのでシートポストにつけれるヤツのほうが安心ですかね。泥除けっぽくもなるし、途中で雨が降ってきても安心ですね。

問題なのは最寄り駅からヒルクライムが始まる場合かな。重心が高いところにあるわけで、ダンシングも厳しい気がする。でもヒルクライムは自転車の醍醐味の一つだし、ここを外しちゃおしまいでもある。悩ましい。

パターン3: 乗り捨てレンタカー及びハードケースで宅急便

パターン2の悩ましいヒルクライムを解決するとともに、朝焼けの撮影等にも対応したプランです。そもそも最初から車で行っちゃって乗り捨てる。撮影ポイントまで車でいけるし、自転車で返ってこれる。いやー良いですね。

しかしこのプランの問題は、乗り捨てはどこでも良いわけではなく、ちゃんと系列のレンタカー屋さんで返さなくてはいけないので、それなりの都市部まで来るまで戻ってこなくてはいけないことです。自転車の距離が短くなっちゃいますね。

また、カメラは宅急便なので、なんだかそれも面倒くさいですよね。まぁ距離次第ではカメラバック背負うのもありですけども。

さらにさらに最後にして最大の問題。ぶっちゃけ車で帰ってきそう。自転車に乗らない可能性。大いに有り得る。全くもって元も子もない。自転車折りたたんで積み込んだだけ無駄になる笑

まとめると

うーん正直どうなんだろうね。とりあえず速射ストラップを試してみようかな。背中が痛くなりそうだし、ダンシングで暴れそうだし、どうなるのやらわからないけど。

また一つ問題なのは、カメラは晴れの日に限るけど、自転車は雨でもいけるということ。だから雨が降ったら自転車優先、晴れたらカメラ優先になりそう。なんか苦行だな。

そんなことを考えてたGWでした。

ではでは。